ベッドサイド臨床ツール · 医師向け参考 ·
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IMPROVE VTE
用途IMPROVE-VTE は入院内科患者の VTE リスクを層別化する。
層別0–1 低、2–3 中、≥4 高。
限界単独で診断や方針決定には用いない。 · 病歴・診察・他の検査とあわせて解釈する。 · 医療専門職向け。
出典Spyropoulos AC, Anderson FA Jr, FitzGerald G, et al. Predictive and associative models to identify …
⚠️ ブラウザ内ローカル計算(PHI 非送信)。医師向け参考であり、臨床判断の代替ではありません。
端末内の記録。再訪リマインダー用
当直の次の一手
スコア後:シーン連算・隣接スコア・対応パスへ。ローカル参照のみ、HIS書き込みなし。
- 対象
- 内科入院中で VTE リスク評価が必要な成人。深部静脈血栓が疑われる場合は診断経路のみ。本ページでは予防の判断を行わない。
- 対象外
- 確定した静脈血栓塞栓の治療期間は予防カードではない。急性肺塞栓は予防カードで扱わない。
- 式と変数
- Padua は内科 VTE リスク評価の入口。IMPROVE 出血は出血リスクの評価に用いる。Caprini は外科の入口。IMPROVE VTE は Padua を置き換えない。Wells DVT は診断経路のみ。閾値は本ページのまま。式は変えない。
- 結果→次の一手
- 予防の次は内科静脈血栓リスクのページ。予防の要否と方法は現行ガイドラインと施設の手順に従い、出血リスクも評価する。診断の次は深部静脈血栓経路で、予防の判断には関わらない。本ページは薬剤・用量の情報を提供しない。年齢・体重・腎機能・妊娠が揃うまで数値用量は出さない。妊娠は禁忌または慎重投与の提示のみ。内科 VTE 予防 →
- 指針
- 中国 PTE 指針 2018
本シーンの次
📋VTE予防シーンを開く →スコア/版付き;参考のみ・診療代替なし · HIS書き込みなし
方法論 · 代入例・ガイドライン要点・詳細
適用場面
IMPROVE-VTE は入院内科患者の VTE リスクを層別化する。
入力項目
- VTE既往 · 選択
- 既知の血栓性素因 · 選択
- 下肢麻痺 · 選択
- 現在のがん · 選択
- 不動 ≥7日 · 選択
- ICU/CCU入室 · 選択
- 年齢 > 60 · 選択
計算方法と公式
VTE 既往 +3、血栓性素因 +2、下肢麻痺 +2、活動性がん +2、7 日以上の安静 +1、ICU/CCU +1、60 歳超 +1。
計算例(数値代入)
以下の数値は本ツールの入力欄に定義された例示値であり、本ページの数式でサーバー側で実際に計算したものです。計算過程を素早く確認できます。代入方法の例示のみで、臨床上の助言ではなく、実在する症例でもありません。
| VTE既往 | いいえ |
|---|---|
| 既知の血栓性素因 | いいえ |
| 下肢麻痺 | いいえ |
| 現在のがん | いいえ |
| 不動 ≥7日 | いいえ |
| ICU/CCU入室 | いいえ |
| 年齢 > 60 | いいえ |
→IMPROVE-VTE0/12 · 低リスク
- 区分:0–1 低、2–3 中、≥4 高。
- 注記:原研究(Spyropoulos 2011、PMID 21436241)では、入院中のスコア 2–3 点で入院後 3 か月以内に観察された VTE リスクは 1.5%、≥4 点で 5.7%。
- 出典:Spyropoulos AC, et al. Chest 2011;140:706–714 (PMID 21436241)
| VTE既往 | はい (+3) |
|---|---|
| 既知の血栓性素因 | はい (+2) |
| 下肢麻痺 | はい (+2) |
| 現在のがん | はい (+2) |
| 不動 ≥7日 | はい (+1) |
| ICU/CCU入室 | はい (+1) |
| 年齢 > 60 | はい (+1) |
→IMPROVE-VTE12/12 · 高リスク
- 区分:0–1 低、2–3 中、≥4 高。
- 注記:原研究(Spyropoulos 2011、PMID 21436241)では、入院中のスコア 2–3 点で入院後 3 か月以内に観察された VTE リスクは 1.5%、≥4 点で 5.7%。
- 出典:Spyropoulos AC, et al. Chest 2011;140:706–714 (PMID 21436241)
結果の判読と層別
0–1 低、2–3 中、≥4 高。 原研究(Spyropoulos 2011、PMID 21436241)では、入院中のスコア 2–3 点で入院後 3 か月以内に観察された VTE リスクは 1.5%、≥4 点で 5.7%。
ガイドライン要点(独自整理)
- VTE 既往 +3、血栓性素因 +2、下肢麻痺 +2、活動性がん +2、7 日以上の安静 +1、ICU/CCU +1、60 歳超 +1。
- 0–1 低、2–3 中、≥4 高。
- 原研究(Spyropoulos 2011、PMID 21436241)では、入院中のスコア 2–3 点で入院後 3 か月以内に観察された VTE リスクは 1.5%、≥4 点で 5.7%。
以上は該当ガイドラインの要点を本サイトが独自に整理したものであり、原文の引用ではありません。
注意点と限界
- 単独で診断や方針決定には用いない。
- 病歴・診察・他の検査とあわせて解釈する。
- 医療専門職向け。臨床判断の代替ではありません。
照合と出典 · 検証可能なガバナンス
参考ガイドラインと出典
- Spyropoulos AC, Anderson FA Jr, FitzGerald G, et al. Predictive and associative models to identify hospitalized medical patients at risk for VTE. Chest 2011;140(3):706-714 · 出典 ↗
ガイドライン全文の著作権は各学会・出版社に帰属します。 · データセット整理日 2026-10-22
よくある質問
よくある質問
- IMPROVE VTEは患者データをアップロードしますか?どこで計算しますか?
- 計算はブラウザ内でローカルに行われ、入力と結果はサーバーに送信されません。免許を有する医師向けであり、病歴・検査・施設プロトコルと合わせて解釈すること。診断や処方の代替ではありません。
照合手順
照合と根拠
本ツールの数式と計算方法は本ページに明示しており、公開のうえ逐一照合できます。数式・係数・閾値は上記の権威ある情報源に基づき照合しています。 臨床ツール一覧 →